毎日喧嘩する夫婦が仲直りする方法

毎日喧嘩するけど仲良しな夫婦の喧嘩の内容、ちょっと覗いてみませんか?活用できる仲直りの秘訣が見つかるかも?

アナと雪の女王2とマレフィセント2

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実は私は昔からディズニーがすこぶる好きだ。

ディズニー映画はほとんど欠かさず見るし、

今でこそ、仕事もありなかなか行けないが、学生のころは一年で10回以上はディズニーランドへ足を運んでいた。

 

さて、10月、11月とディズニーのビッグタイトルが2つ公開される。

マレフィセントに関しては、すでに公開しているので見に行きたいのだが、

一緒に見に行く相手が実家に帰っている。

だから見れない。

 

マレフィセントとアナ雪と言えば、最初に前作が日本で公開されたときも割りと双方近い時期での公開だった。

 

よく覚えているのがアナ雪を見て、

 

「あー、そういう方向で行くのか。今までのディズニーとは違うなあ」

 

と思い、マレフィセントを見て

 

「これオチ、アナ雪と同じやんけ!!!」

 

と思ったと言う記憶である。

 

多分このあたりからかな?

ディズニーが今までのプリンス&プリンセス構成を崩し、

愛の形は性別立場問わず様々という構成にしたのは。

みんな違ってみんないい。素晴らしいことである。(ポリコレに配慮している説

 

しかし、どんな形であれみんながハッピーで終わる、綺麗で夢のある話であることはどの作品も変わらない。

だからディズニー映画はワクワクしながらも安心して見れるし、観終わった後も非常に気持ちの良い心で劇場を去ることが出来る。

 

とは言え、たまには昔ながらのプリンス&プリンセス構成も見たくなる。

見えない圧力によって、プリンス&プリンセス構成の話を最近見る機会は少ない。

男と女と言う形にこだわらない!王子と王女にこだわらない!なんでもあり!という風潮はあるが、別にシンデレラストーリーがあってもいい。

シンデレラストーリーにしなくてもいいけど、シンデレラストーリーもあっていいと思う。

実写版のシンデレラは普通に面白かった。

 

で、じゃあ今回はどんな話なのかなと10月と11月に公開される2作品のあらすじや予告映像を見てみた。

 

 

すまん。正直、なにがなんだかわからない。

 

 

え?戦うの?そういう感じ?

ハートフルストーリー的な話じゃないの?

 

マーベルと一体になってから、ディズニーキャラクターもどんどんアベンジャーズ化していないか?

マレフィセントとエルサとベイマックスで多分そこそこ戦えると思う。

キャプテンアメリカくらいだったらボコボコに出来そう。ムジョルニアあったらわからないけど。

 

まあでも大丈夫。ワクワクしながらも安心して観れるのがディズニー映画。

あらすじ見た感じはなんか思ってたのと違ったが、観ればきっと面白いに違いない。

 

 

 

妻、早く帰ってきて見に行こうな!!!

 

 

楽じゃない が 楽しい

 

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仕事が終わって、家に帰る。

 

「ただいまー」

 

・・・・・・。

 

返事がない。

 

「おい、帰ってきたんだからちゃんと挨拶しろよ」

 

テーブルにいる妻に声をかける。

 

相変わらず返事がない。

 

・・・・・・あっ。

 

 

 

そう言えばこれチップスターだった。

 

 

 

※昨日の記事mikumax.hatenadiary.com

昨日から、しばらくこのチップスターを妻だと思って過ごそうと思ったが無理だった。

 

妻が実家に帰ってから2日目。

ラインで連絡を取っていると、向こうで妻も妻で暇にしているらしい。

まあ家族全員、学校に行ったり仕事に行ったりで忙しいからな。

 

2人で一緒にいる時、妻とはしょっちゅう喧嘩をしている。

喧嘩をしたいわけではないので、喧嘩しないようにやり過ごそうと気を使う時も、そりゃある。

だから、妻がいないこの日常は楽?と聞かれれば、楽なのかもしれない。

 

楽だけど、楽しくない。

 

同じ漢字なのに、共存しない。

でも多分そういうことなのだろうと思う。

 

彼女や妻、あるいは子供、ほかの家族と同棲していて、

「面倒だな」

「一人のほうが気楽で良いな」

そう思ったことのある人は、男女問わずいると思う。

 

でも、楽と楽しいは共存しない。

楽な生活より、楽しい生活。

楽な人生より、楽しい人生の方がいい。

 

子供の世話だって楽じゃない。

楽じゃないけど、その先に楽しいが待っているからがんばれる。

 

しかし一時、【楽=楽しい】に思考が結びついてしまい、誤った判断をしてしまうことも決して少なくないのだろう。

どうしても人は、目の前にある簡単で優しいほうに飛びついてしまいがちだ

 

誰かとの生活は決して楽じゃない。

「あんなに愛し合って結ばれたのに、一緒に暮らしてみたら全然楽じゃない」

それがきっと当たり前なのだ。

そしてそう思ってしまったら、本来その裏に隠れているはずの【楽しい】が見えてこなくなってしまうのだろう。

そして失ったときにはじめて気づく。

 

もしかしたら、楽で楽しい、そんな生活が出来るパートナーも中にはいるかもしれない。

だけど、もし愛する誰かとの生活が「楽じゃない」と思ったとき、一度楽しかった思い出を振り返って見るのも良いのではないだろうか。

きっとその「楽しい」に辿り着くまでは、そんなに「楽じゃなかった」はずだ。

 

その人といて「楽しい」と言うことに気づければ、今目の前にある「楽じゃない」問題も乗り越えられるかもしれない。

 

 

妻 実家へ帰る

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本日、妻が実家へ帰った。

 

家には私一人しかいない。

 

帰ってきてもお帰りを言ってくれる人はいない。

 

今日、私が仕事へ言っている間に、

 

妻は実家へ帰ってしまった。

 

 

まあ、一週間後に帰ってくるけど。

 

 

毎日喧嘩しているが、仲が悪いわけじゃない。むしろ仲良しだ。

今日妻が実家へ帰ったのは、本当にただ実親の顔を見に行くのと、近況報告のために他ならない。(そうだと信じたい

 

仕事から帰ってきたら、たくさん貼り紙がしてあった。

 

・洗濯の頻度

・ハムスターに餌をやる頻度

・部屋はちゃんと換気すること

・その他家を空けている間にやっておいてほしいこと……

 

細かく時間ややり方まで指定して置いてあった。見事なものである。

 

前回の記事の話ではないが、mikumax.hatenadiary.com

自分が家を空けている間のことをきっちり指示を出し、配慮する行動はまさに家庭の管理者としてあるべき姿だと思う。

なので、私はそれに愚直に従おうと思う。(従わなかったら怒られる

 

妻がいないときくらい家事適当でいいや!!、と思う男性諸君もいるかもしれないが、

普段しっかり妻が保っていてくれたお城を、彼女が家を空けている間に崩壊させてしまうのは忍びない。

私が忘れないようにわざわざ張り紙形式にしてくれたのだろう。

ならば、それにしっかり応えるのが残されたものの使命である。

 

もちろん、そんな可愛げのないものばかり残していったわけではない。

 

愛のメッセージがいっぱい詰まった手紙と(いつもいっぱい怒ってごめんねと書いてあった笑)、

 

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これ。

 

なんだこのチップスターと思ってみてみたら、なんかいろいろ書いてあった(笑)

この一週間はこれを妻だと思って過ごすことにする

 

よろしくな!!チップスターくん!!

夫婦円満の秘訣~夫婦それぞれの役割~

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 夫婦円満の秘訣とはなんだろうか。

よく言われることかもしれないが、私は一言で言うならそれは「尊敬の有無」だと考える。

 

今日はこんなことがあった。

 

妻「あなたが洗った食器、ぜんぜん綺麗になっていないんだけど」

 

やってしまった。

 

家事ができていなくて怒られる。

世の男性諸君で経験のある人は多いのではないだろうか。

 

その時の妻に対して、どういった対応をするか。

素直に謝るか、反抗するか。

 

「せっかく手伝ったのに!」

「じゃあ、もうやらない」

 

主夫ならともかく、仕事をしている男性でこういう思考になる方は一定数いると思う。

確かに気持ちはわかる。

手伝った家事に感謝されるでもなく、怒られたら「手伝っただけ損だ」、「やらないほうがマシ」、そう思うのもわからなくもない。(というか、私もそう思うときはある

 

しかし、(今回は夫が仕事をしているテイで進める。男女立場が逆でも同じだと思うので悪しからず)

たとえば上司のあなたが部下に仕事を任せて、まるで出来ていなかったらどうするか

感謝だけして、一切怒らないだろうか?

怒らなくとも、指摘やアドバイスを送る人のが大半だろう。

仮に叱責したとして、そこまで責められる態度ではない。

 

もちろん、やったことを褒めて、その後丁寧にアドバイスや指摘をし、怒りをオモテに出さないのが或いは最善かもしれないが、

 

 

「誰でも出来る簡単な作業」で、「ミスが繰り返しある」のであればその限りではない人が多いのではないだろうか。

 

家事は仕事じゃないだろう!という人もいるかもしれない。

仕事ではないかもしれないが、必要な作業だ。

洗濯がされていなければ、出勤するための服を失うし、

皿を洗わなければ、ご飯を乗せる器がない。

自分の分を自分ですべて行っているのであれば、その限りではないが……。

 

もしあなたが仕事に行っていて、妻が専業主婦ないし、共働きだとしても扶養の範囲内で働いていて、家事の管理を妻に任せているのであれば、家事に関しては妻のほうがよく理解している。

当然だ。夫は残業を考慮しなければ、平均して8時間外に働きに行っており、その間も妻は家にいる。家のことを夫より知っていて当然なのだ。

であるならば、家においては妻が管理者

家事に関する指示をあなたに出したなら、それが出来ていなかったら指摘するのも自然な流れだ。

仕事(家事)を円滑に回すためにも、過ちに対する指摘は必須である。

 

ただ、決して家で妻が偉いといっているわけではない

 

より理解している人間が、理解していない人間に指摘するのは当然の流れだということだ。

 

もちろん、家事もしないで家でグータラし、仕事で帰ってきた旦那が行う家事に文句ばかりつける妻だとしたら論外である。

あくまで家事をしっかり行っている妻の場合に限った話だ。

 

だから逆に言えば、妻は旦那に家事をやらせるならば、まず最初にしっかりと教えるべきだ。

何も教えていないのに、家事をやらせて「それは私のやり方と違う!」と言うのも、また誤りだ。

家の中のことは自分が指摘する側であり、管理する側であると認識しているのであれば、教える義務もまたあると私は思う。これは仕事でも同じだ。

 

だから旦那は家事に関して妻のほうが優れていると素直に認めるべきだし、尊敬をするべきだろう。

より家の中のことを円滑にまわすために不可欠なものだというのであれば、妻の指摘にも納得できるかもしれない。

ただ仕事でもパワハラという言葉あるように、家庭内ではモラハラという言葉がある

言葉の使い方、伝え方を間違えると、それは相手をただ傷つけるだけなので注意したい。

部下の仕事のモチベーションを高めるのが上司の仕事なら、旦那の家事に対するモチベーションを高めるのは妻の役目だ。

良い妻の旦那ほど、家事をするだろう

 

一方で、では家にいない8時間、旦那は遊んでいるかといえばそうではない。

自分だけでなく、妻、子供がいれば子供が生きていくために必要なお金を稼いでいる

旦那が妻の家事に対して尊敬するのと同じように、妻もまた、旦那が働いていることに対する尊敬が欠かせないと私は思う。

 

お互いがお互いを尊敬しあう関係こそ、円満な夫婦の秘訣だと私は考える。

 

 

 

 

 

 

羽田空港での喧嘩

実は一つ前の記事の内容は羽田空港でデート中に発生したものだ。

その後30分ほど別行動を取ったのち、妻の方から連絡が来た。

 

妻「国内線にいる」

 

こう言う時は仲直りの合図だ。

喧嘩がピークに達している時はお互い冷静でないのでイマイチ仲直りが難しいが、少し時間と距離を置くと案外怒りというのはすんなり冷めていく。

 

僕はわかった、と返事をして国内線に向かう無料バスに乗った。

喧嘩した当初、僕らがいたのは国際線。

無料バスは 国際線→国内線第二ターミナル→国内線第一ターミナルと続く。

国内線という情報以外特に何も聞いていないが、いずれにせよバスに乗っておけば間違いはない。

 

妻「今どこ?」

 

まあすぐ第二ターミナルへ着く、と答えた。

その後2分間、返事がなかったので僕は第二ターミナルで降り、「第二ターミナルに着いたよ」と答えた。

 

妻「スカイマークのところにいる」

 

あー、あの端っこの方ね。

よし、わかった。

 

 

 

......いやそれ第一ターミナルですよね!?

 

 

 

妻「聞かれなかったから」

 

いや言うタイミング随所にあったでしょ!!

第二ターミナルに着くよーって言った時点で止めてよ!!

 

 

 

と、言うような喧嘩というほどでもないやり取りを挟んだ後、無事合流し仲直りした。

 

空港というのは大抵飛行機に乗るために訪れる。

一部の人間に関しては知らないが、一般的庶民である私にとってはそれほど頻繁に来る場所ではない。

 

それ故に何度か足を運んだことはあるが、空港内部をゆっくり見て回ったことはなかった。

そのような時間は、大体が迫りくる飛行機の搭乗時間によって阻害されるからだ。

 

しかし見て回らないと勿体無いくらいに羽田空港は広くて、綺麗で、見る場所が豊富だ。

今日は飛行機に乗るためではなく、わざわざデートをしに空港に訪れている。

よって存分に空港内部を堪能することができるのだ!

 

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回りきれないくらいあるレストランや土産物も目を引くが

 

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こんな橋が空港内部にあるのだからすごい。

実際、海外から日本に来てくれた観光客の方々がここで写真を撮っていた。

日本人の僕でも写真を撮りたくなるのだから、ここでポーズを決めて記念写真を撮りたくなる気持ちはよくわかる。

だから僕はそれが終わるまでジッと待った。

なぜか。

 

その橋通らないと先に進めないからです!!

 

 

……通路が写真スポットになっているのは不便なものである。

 

まあ、もちろん回り込むこともできないわけではないが、もうそろそろ終わるかなと思ってそこでソワソワ待っていた僕はきっと撮影待ちのおっさんに見えただろう。

 

結局後から撮影もしたけどね笑

 

あと気になった1枚。

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空港で炊飯器買うやついるの!?

 

 

海外旅行へ行く日についての喧嘩

今日の喧嘩は一段と重かった。

 

ことの発端は海外旅行の話になった時である。

 

僕は家のローンを抱えており、それが5年後には終わる予定だ。

一応貯金はあるが、もう間も無く子供が生まれることもあって現状お金に余裕があるとは言えない。

 

妻とは海外旅行へ連れて行く約束を兼ねてからしていた。

5年後には海外旅行へ行こうね、と僕は妻に言った。

そう普通に言ったはずだった。

 

妻「5年後?5年後とか決めつけないで」

 

と、不機嫌そうに言う妻。

 

決めつけるも何も、子供のことや今のお金の状況を考えるとローンが終わる5年後と言うのは妥当な数字だ。

何が気に障ったのかわからない。

 

妻「5年以内に行けるかもしれないじゃん!」

 

と、言う。

僕はハッキリ行けないと思う、と言った。

ありとあらゆる面で考えても厳しい。

現実的に考えれば、そう簡単に叶う話ではない。

 

妻「私が子供できた後もフルで働いて貯金すれば行けるかもしれないでしょ!!」

 

と、言う。

しかし待って欲しい。

そもそも子供が生まれてから3年間は専業主婦をやりたい。

そう言ったのは妻であるし、僕もそれに賛同してその予定でお金のやりくりを考えている。

それを例に挙げられても困る話だ。

 

妻「もしかしたら子供が流れて、まだ子供ができないかもしれない」

 

より悪い想像だ。

そんな不謹慎な未来を想定して、お金を計画する必要はないと僕は考えているし、そもそもそんなことになって海外旅行だあーだこーだ言っている余裕はないと思う。

 

妻「もともと妊娠してからも働くと言って今働けていないのだから、生まれた後も専業主婦やらないかもしれないでしょ!」

 

今働けていないのは想像より体調が悪かったからだ。

つまり望む望まざると関わらず、仕方なく起きてしまった事象だ。

専業主婦をやると言う希望をしていて、それでも働くと言うのは、仕方なくと言う話ではなく、本人の強い意志によるものだろう。

それとこれとは話が違う。

やむを得ない事情で計画が変わるのと、本来の計画を意志によって変えるのは全く別の話だ。

 

彼女が言う「行けるかもしれない」はいずれも計画が何かしらの形で大きく破綻した場合だ。

彼女はそれを「コインを投げたら表が出るとは限らない、裏が出るかもしれない」、とでも言うように話すが、聞いている僕からすれば「そもそもコインを投げなかったら表も裏も出ないでしょ」、と言う話をされているように感じる。

 

彼女からすれば5年以内に海外旅行に行けないことが確定することが、この上なく嫌なことだったようだ。

実際、宝くじでも当たればすぐにでも連れて行ってやれるだろう。

しかしながら可能性の低いことを無闇に期待させるのは憚られたため、僕は5年後とハッキリ口にした。

 

しかしながら彼女が言うように可能性が0と言う話ではない。

高い確率とは思わないが、行ける可能性がないかと言われればそれはNOだ。

深く考えず、「あー、たしかに行けるかもね」で、良かったのかもしれない

男に限った話ではもしかしたらないのかもしれないが、理屈っぽく話して嫌がられる男はよくいる。

僕もそうだ。

しっかりと妻の気持ちを汲んだ上で返答を選べば、また違ったやりとりもあったかもしれない。

言葉通り受け取ったら痛い目を見る

男性の皆さんはこんな経験はないだろうか?

 

女「〇〇でも大丈夫だよ」or「じゃあ〇〇はやめとく?」

 

という言葉に対して

 

「じゃあ〇〇で!」 や 「〇〇はやめにしよう」と返したら、

 

途端に相手が不機嫌になる現象。

 

……僕だけでしょうか?

 

本日の喧嘩はまさにこのパターンだった。

 

妻「明日9時に〇〇に行くけど、終わったらデートしよう」

 

〇〇は妻の個人的な用事だとして、いかんせんこれが何時に終わるかわからない。

2時間くらいかかるかもしれないし、下手したら30分くらいで終わるかもしれないのだ。

 

ちなみにデートする場所はその〇〇のすぐ近く。

 

僕は「それじゃあ近くで終わるまで適当に時間潰すよ」と、最初に答えた。

当たり障りがない。

終わればすぐに合流できるし、妻を待たせることはないだろう。デートもすぐ開始できる。

しかしながら、どのくらい待てば良いのかがわからないため、こちらの精神的にはややしんどい選択だった。

 

妻「家で待っててもいいよ?」

 

僥倖だった。

相手からそれを言い出してくれるのなら有り難い。

本当は僕もそうしたかったのだ。

たまたまその日、仕事が長引いており、寝るのが少し遅くなりそうだった為、外で待つくらいならば家で寝ていたかったのが本音だ。

僕は迷わず

「じゃあ、そうする」

と、答えた。

 

……迷えばよかった。

 

妻「え?それじゃどうやって合流するの?」

 

この え? ですでに不穏である。

え?ってなんだ。

今の会話の中に はてなマークが入る余地はあっただろうか。

 

「そちらの用事が終わったら家出るよ」

妻「それじゃあそれまで私待つことになるじゃん!(怒」

 

 

いやそりゃそうだよ!!

 

 

怒らせた。

こんなの罠だ。巧妙な釣り餌だ。どう答えるのが正解だったんだ。

 

そもそも待ちたくないなら家で待ってていいよと言わなければ良いと思うが、女性に限らず人間表向き良いことを言っておくもの。

要はその言葉を間に受けて図々しくすると、機嫌を損ねると言うそれだけの図式なのだが、このパターンは厳しい。避けれない。難しすぎる。

 

聞けば、

 

妻「最初にその辺で暇つぶしするって言ってたのだから、終わる時間言う前に少し早めに出るとかしないの?」

とのことだった。

 

いや、終わる時間わからんから困ってるんだよ!

 

終わる時間がわかっているならそれに合わせて出発もできるだろう。

しかしわからずに出ていけば、行こうとした時間にはとっくに終わってるかもしれないし、着いたところで更に待たされるかもしれない。

結局どちらかが待つことに変わらないなら、終わる時間がわかってから出るという選択肢に何か変なところはあるだろうか。

 

妻「何時に出ればいい?とかないの?」

 

あるなら教えてくれ!!

希望の時間に行くから!!

 

元々は外で待つと言ったのだ。

家で待ってていいと言われたから甘えたのだ。

その甘えを撃たれた。

 

ラインでの喧嘩は続いたが、家に帰り着き、顔を合わせた頃には仲直りしていた。

帰ってきた僕を見て無言でニヤッと笑う妻は、それだけで仲直りするサインだ。

その顔を見ると僕も思わずニヤッとする。

怒りは簡単になくなっていく。

 

その日の喧嘩、その日のうちに。

僕の中の決め事である。

多分妻も、そう思ってる。

 

僕らはしょっちゅう喧嘩はするが、仲直りも早い。

 

そもそも「いや、行きも一緒に出発したいし、デートも早くはじめたいから外で待つよ」と言えたらスマートだったかもしれないと思う節もある。

そこまで言わなくても、デートを楽しみにしてる感をしっかり出せばまた結果は変わったかもしれない。

僕の態度からは明日の妻との予定より、自分の楽さを優先しているように捉えられたろう。

怒らなくてもいいと思うが、反省すべき点はある。

 

女性の怒りは時折男性陣の理解を超えるが、振り返ってみると自分の態度に発端があることも多い。

 

謝るべきところは謝る。

僕も妻もお互いの態度と言い方を謝罪して、今日は仲直り。

腹割って話すことはとても大切だなあと日々思う。

 

そんな僕らの日々の生活を、いろいろ雑談や余計な情報を交えつつ書いていくブログです。

 

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